たつた2分で、人生を変えた、遅咲きのイケメン俳優ん西島秀俊さん
イケメン俳優として有名な西島秀俊ですが、実は彼が1度芸能界から干され、自力で這い上がって来たホンモノの実力者だつて知ってましたか?
大手事務所に干された若手時代
勉学に励み、難関大学である横浜国立大学に 進学した西島さんですが、大学1年の時に
「東京アクターズスクール」のオーディションに合格したことで俳優を志すことに。
1992年にドラマ「ラブストーリーを君に」「どんな時も」でデビューをすると、同年4月には
テレビドラマ「はぐれ刑事純情派5」に出演が決まります。俳優の仕事が忙しくなり、大学は中退してしまいました。
端正な顔立ちの西島さんは、事務所から「アイドル路線でいこうと言われていましたが、西島さんは
「今後売れるアイドルではなく、演技力を備えた役者」と考え、事務所の方向性と摩擦が生じ、
お互いに歩み寄ることが出来ずに、ついには事務所を退所してしまいます。照
大手事務所から移籍したことで西島さんは一事業界から干されてしまい、2001年まではドラマ出演が1本もなく冬の時代を過ごしました。実は退所する時に「今後5年間民放ドラマへ出演一切禁止」と言うめちゃくちゃ要求を、「見せしめ」として飲まされていたのです。
そんな西島さんでしたが、冬の時代に、ひたすら映画館に引きこもって役者としての研究をしていました。実に年間300本もの映画を観ていたそうです。ひたすら演技力だけは磨かれていなかで
未だに大きな仕事はもらえない西島さんでしたが2002年のある日、大きな転機が訪れます。
あの 臣匠、北野武監督の映画『DoIIs」への出演が突然決まったのです!
奇跡の2分間!
その日、事務所のスタッフに「テレビ局の控室に北野さんがいるので、今から向かってくれ と急に
言われて面接に向かったいう西島さんテレビ局にオートバイで行き、控室で北野監督と対面します。
西島さんは「髪切れる?」と尋ねられ「ハイ」と返事。3つぐらいの質問に答えると、北野さんが
「ありがとう」と言って面談は 終わり
この間たったの2分!
北野監督がエレベーターに乗るのを見送っていると、プロデューサーから台本を渡され
「おめでとうございます。決まりました」と出演が決定したと言います。西島は主演の
菅野美穂に次ぐ2番手でした。
このたった2分の面談が西島さんの運命を大きく変えました。
『DoIIs」は映画界で大きなひようか を得てベネチア国際映画祭にも出品され、これまで
冬の時代に多くひたすら 磨いてきた西島さんの演技が多くの映画関係者に注目されたのです。
ここから先の西島さんの活躍はもちろん皆さんご存じですよね。
西島さんはただのイケメンじやない,努力で成功を勝ち取った真の実力者なんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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